Twitterでもつぶやいているが、就業開始日がどんどん後にずれていく
キャプチャ
ネットで調べると同じケースはあるようだ
そして、あとなってからやっぱり仕事はなかったことに
なんて言われた人もいるようだ
派遣会社ってデメリットも多いよ!

これを体験して思ったことは
派遣登録してる側は 「家畜」に似ていると思った。

一般的な売買は売り手と買い手がいてそこで取引が成立して
モノと貨幣が交換される仕組みだ。

派遣会社(売り手)の商品は「人」
つまり 「おれ」
派遣先会社(買い手)はお金を代償に「おれ」という労働力を得る

これは皆さん理解しているでしょう。

派遣会社としてみれば、おれ(商品)は他にいくつもある(人)の中から選んだ
商品=お金になる家畜(生産肉)


派遣会社→おれを引き渡すとお金がもらえる
派遣会社は派遣先とおれにどちらの利益を優先すべきか?
という問いには
「派遣先」と言えるだろう

お金をもらうのは派遣先からだから

もし、商品がしゃべらないモノであったら?
無理難題はものに押し付けるだろう
狭い暗い暑い部屋に入れても文句は言わない

しかし、人は利口だから雑に扱うと文句を言ってくる
私も今その人なのだ。

派遣会社の目的は「従順で文句を言わずに派遣先で活躍して、わが社に利益をもたらせ」

そういうところが見えた
これが今大人気漫画の
約束のネバーランドの内容と大きく類似していると思ったのだ


簡単なあらすじとしては
平穏な孤児院に暮らす少年少女達。6歳から12歳までの間に里親の元へと送り続けているというもの。
その送られる先というのが「鬼」という存在。
孤児院はその鬼たち用の「食肉生産施設」だった。
その鬼たちから食べられないためにはどうするか
という知能戦や圧倒的不利な状況での心理描写がスリルを感じる漫画だ。
大人向けで面白い。

まさにこの社会(孤児院)の中にいる私はまさに家畜である彼らと同じなのだ

彼らは食用にならないためにどうしたらよいか
頭を使い、脱走を企てる!

つまり、このままの状態でいると 「食べられる」

どうするか?

最近の漫画は残酷性が増しているように感じるが、
それは社会の在り方と別の形で描写しているように感じる。

進撃の巨人であっても、人間が捕食される側になったらというものだし。

でも実際は弱肉強食であることを社会が隠しているようにも
感じる。

どうやって生きるかを自ら導くことができない奴は
捕食される側になる(搾取される側)

約束のネバーランドでは行動と思考を圧倒的に行い、
徹底的に突き詰めて解決方法を模索する。
それを見ていて
おれは恐ろしくなった。

同じ状況になったら、おれは無理だろうと

しかし、今日気づいてしまったのだ

おれはすでの同じ状況に置かれていることを

さあどうする

派遣会社に食われるか?
社会に食われるか?

単発のバイトして食われていることが
理解できた。

置かれている状況が恐ろしくマズい

そんな漫画を見ることができて今感謝している

ぜひ読んでみてほしい!